システム監視の基本を学ぼう
システム監視を行なう
システム監視を実際に行なう場合、どのような事柄が関係してくるのでしょうか。
システム監視を行なう時、生じた問題点を分類するならば、必要な対処を行なうことができます。どのような分類があるでしょうか。大きな理由は、ハード面の機械的な問題があるでしょう。次に、そのシステムの基本となるOSです。そして、システムに開アクセスするネットワークの状態があります。その上で、そのシステムで動作しているアプリケーションというソフト面の問題があるのです。それぞれの問題を見ていくことで、正確な問題解決につながるでしょう。
ハード面の問題は、そのコンピューターが抱える基本的な問題といえるでしょう。動作していたのですから、先天的な問題というよりは、後天的な問題が生じたと考えるのが普通でしょう。例えば、排熱状態の悪い場所で用いられているコンピューターは、熱暴走などになりやすいと言えるでしょう。これは、システムの稼動による問題というよりは設置についての問題と言えます。他にも、使用していく過程での劣化部品や空気中の塵やほこりなどによる問題もあることでしょう。ですから、ソフト的なトラブルと同時に、ハード面でのトラブルを考えることもできます。
ソフト的な問題が生じたと考えられる場合、それが、OSでのものか、システム上のソフトでのものかを見極めることができます。OSの問題であれば、システム運用時からのトラブルも考えられますので、それまで作動していたシステムの状況を調べることもできるでしょう。システムソフト自体のトラブルであれば、必要なコマンド処理によって問題部分を発見できるものもありますし、全体的なシステムソフトの見直しが求められることもあるでしょう
ネットワーク的な問題点が生じた場合、幾つかのアクセス方法を変えて問題点を探ることができます。単純にシステム内のサーバートラブルによるネットワーク問題であれば、システム内のネットワークを正常にすることができるでしょう。また、公開されているシステムの場合には、外部からのなんらかの攻撃により、ネットワークがダウンしているかもしれませんし、自動的にネットワークを遮断しているかもしれないでしょう。また、接続会社のトラブルという場合もありますので、その場合は、接続業者との原因究明を行なうことができるでしょう。
システム監視を行なっていても、問題点を探すことができないということもあるでしょう。もし、予備のシステムが存在しているならば、同じ運用状況にすることで、システムの動作を一つずつ確認することもできます。また、連動している問題ということもありますから、一つの面だけに注目するよりも、システム全体の流れを確認することもできるでしょう。